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You were born to be mine
第1章 雨の夜
「ふぅん…割りと綺麗にしてんねんな。てっきり汚ない部屋やから入れたないんか思うたわ」

「あぁ~バツ1やから家財一式、元嫁に渡してん。やから今は最低限のモノしかあれへんねん。」
「とりあえずその辺座りぃや。何か飲むか?」

「お酒は飲めへんで、未成年やし」

「判っとるわ!んで何にすんねん?」

「カルコークがエエなぁ」

「お前、若いのにカルコークて…」

「エエ!?でけへんのぉ?」

「それが出来んねんな(笑)実はオレも好っきゃねん」

「おぉっ、おっちゃんナイス!」

「ホレ」

「さんきゅう~」
「なぁおっちゃん、歳いくつなん?」

「聞くな!お前の倍以上!」

「お前て言うな!咲希って名前があんの!」

「ハイ、ハイ」

「ハイは1回!これやからオッサンわ!!」

「オッサン言うなや!陵や!」

「陵???プププ(笑)」

「何が可笑しいねん、失礼やぞ!!」

「ゴメン、ゴメン。カッコ良すぎやねんモン(笑)」

「判っとる!若い頃は良かったけど今は恥ずかしいだけやし」

「なぁ、お風呂借りてエエ?陵ちん!?」

「お、おう。タオルはそこのボックスの中にあるから好きに使いや」

「あと、何か着るモン貸して。何でもエエから」

「あぁ、タンスの中の好きなん着ぃ。オレはちょっとコンビニに買い物行くわ。1時間ほど戻らんで。いるモンあるか?」

「ん~プリンとぉ………出来たらパンツ(照)」

「ん……頑張ってみる………」

「ゴメン……」


外に出たら雨やんどった


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