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You were born to be mine
第1章 雨の夜
ん、いつの間にか寝てた
咲希?泣いてる???


「咲希?咲希?」

「ふぇ~~ん」

「怖い夢見たんか?大丈夫や、夢やで」

「陵ちん???」

「おぉ、オレや。大丈夫か?」

「うわ~~ん」


おぃぃ、無防備に抱きついてくんなよ~
けど頭ナデナデくらいした方がエエか?


「グスッ、スンスン。えへへ頭ナデナデしてもろた~(*´ω`*)」


あ~あ~、泣き笑いの顔で
ガキのくせに何を我慢しとんねん


「咲希、好きなだけ泣いてエエぞ…」

「グスッ…グスッ…ビェ~~~ん」

「ヨシヨシ」

「陵ち~ん(T^T)」


とりあえず泣き止むまではこうしとこか

何分位や?
結構経った気ぃしたけど10分も経ってへん


「陵ちん、ゴメンなさい。」


なんや、エライ可愛いトコあるやんか
しゃあないか、まだ子供やもんな


「もう大丈夫。陵ちんゴメンな」

「イヤ、エエねん」

「もうちょいこうしててもエエ?」

「エエよ(^^)」

「ふにゃ~」


うわっ!押し倒された
まぁ深い意味はないやろけど
うわぁヤバイ……下半身が反応しそうやぁ
体勢変えな


「あぁ~、陵ちん、男になってる~」

「スマン!そんな気はないねん!!!」

「判ってるて。その気やったらとっくに襲われてるやろ!?」



あぁ~エエ歳こいて何してんねん、オレ


「なぁ、陵ちん?サキ、陵ちんならエエよ……」

「アホ言うな!!!そんなん言うんやったらベッド戻れ!」

「ウソ、ウソ!もう言わへん!やからもうちょい」

「しゃあない、許そ」

「えへへ( 〃▽〃)」


はぁ、とんでもないコトになってもうたな
それにしても眠い………






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