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You were born to be mine
第7章 新章 3話
ごはんを終えてキッチンに行き、換気扇を回しながら煙草を吸う。

咲希がいきなり後ろから抱きついてきた。


「どした?」

「陵ちん、お願いがあるん。」

「なに?」

「サキ、今日陵ちんに思いっ切り甘えたいん。」


いつも甘えてると思うけど、これ以上???


「エエよ。」

「ホンマ? 何しても怒らん? ワガママ言っていい?」

「ん~……しゃあないな……ほな、今晩寝付くまではサキの好きにしてエエよ。」

「やったぁ\(^o^)/」

「けど、タバコだけは吸わせてや。」

「エエよ。 タバコ吸い終わったらな。」

「んで? 吸い終わるまで抱きついとくん?」

「うん(*^^*)」


灰皿にタバコを押し付けて消して咲希の方に向き直る。


「さて、何から始めましょうか?」

(///ω///)♪
「ぎゅう~して。」


両手を広げてから包み込むように抱きしめる。


「次は?」

「サブイボ立つくらいの愛の言葉。」

「難しいな………」

「頑張って考えて♪」

「ん~……」

「ほらほら♪」

「ん、ほな言うで。」

「うん♪」

「You were born to be mine, I was made to be your man.」

(* ̄∇ ̄*)
「嬉しい、陵ちんが考えたん?」

「ゴメン、唄のサビ。」

「誰の曲?」

「Bon Jovi の《 Born to be my baby 》」

「CDとかある?」

「スマホに落としてあるよ。」

「聞きたい~」


キッチンから部屋に移り、ベッドにもたれて座る。
スマホとスピーカーを繋いで曲を流す。


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