この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
羊にご用心!?
第3章 ~お嬢様、湯浴みの時間です~
羞恥が襲うなか、ただ大きな衝撃に慄いてばかりのリリム。しかし、いやだと思うのにジワジワと押しよせる甘い感情に力が抜けてゆく。
ふわふわと、腰が浮くようで、アルの舐め、吸いたてられるのが、気持ちがいい事のような気がしてくる。
ぷくぷくと呑まれそう……深海に身体が浮いていて今にも沈んでしまいそうで、その感覚がこわいのか、いいのかわからない。
「お嬢様、ヌルヌルです、どんどん溢れてきます。初めてなのにワタシにこんなに感じて下さるのですね」
そんなこと……わからない。
何かがくる……何……っ
押さえつけられる腿がふるふると奮え、ピクピクと爪先までもが甘く戦慄く。