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ラブカルチャースクール
第16章 Lesson 変化
キュキュ…。

シャワーを止め、髪をアップにして、湯船に浸かる。

パシャ…ピチュン……と水の音が高く響く。

「はぁ……疲れた…。」

浴槽の縁に腕を組んで枕にして、頭を載せる。

「マサキのレッスン…濃厚だったな…。」

私も夢中で、腰を動かしてしまったし。

まだ、アソコにずっと感覚が残ってるみたいで、食事中旦那の顔を見ると罪悪感が湧いてきて、妙な緊張で疲れてしまった。

「騎乗位か……セイジとも、するかな…。」

想像するだけでドキドキする…片腕を湯船の中に下ろし…秘部に持っていく…。

花弁と蕾に少し触れただけなのに、レッスンの余韻で身体が疼く…。

「…ん……ぁ…はぁ…。」

硬くなってきた突起をコリっと回そうとすると…

ガチャリ!!脱衣場のドアが開く音がした。

「えっ!?」

「琴海っ!済まないが、絆創膏は何処にあるんだ?」

旦那が、ドア越しに叫んだ。

お風呂の時に、入って来たことなんて一度も無かったから、油断してた分かなり驚いてしまい、心臓がバクバクする。

「あ…リビングのテレビのサイドボードに………ちょっと待ってて!」

行った方が、早いわね…。

ザバァーーー!
湯船のお湯が大きく揺れる。

風呂場のドアを少し開け

「行くからリビングで、待ってて。」

「あぁ…済まない…。」

照れ臭そうに、旦那は出て行った。

「はぁ…家の中、何も知らないのか…。」

また、入り直そうと思い、バスタオルを身体に巻いてリビングに向かった。

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