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<インランランドで淫乱体験>「私んちは淫乱家族」―続編の2
第26章 勇介くん

お母さんは手を差し伸べて、素っ裸になった勇介くんの手を取って、ゆっくりと身体を引き寄せます。

勇介くんをじっと見つめるお母さんの眼差しは、飛んで火にいる夏の虫を、舌なめずりして牙をむくカマキリの目です。

「うふっ、勇介くん、久しぶりね」

「は、はい、おばさま……、あ、あの、おじさまは?」

「おじいちゃんとメグと3人でね、インランランドへ遊びに行ったから、私たちしかいないのよ。だからね勇介くん、安心してこっちへいらっしゃい。うふっ、もっとくっついていいのよ」

「は、はい。あっ、オッパイが、ああ……」

「うふふ、恥ずかしがって、可愛いわね勇介くん。ねえ、隣りのおばさまとは、まだヤッてるの?」

「は、はい。隣りのおばさまの合図で、仕方なく……月に1回くらい」

「まあ、仕方なくとか言っちゃってさ。本当は勇介くんも、おばさまとヤリたいんでしょう?」

「そ、そんなこと……」

「うふふ、いいのよ、勇介くん」

(勇介くんと隣のおばさまの関係も、“私んちは淫乱家族―続編・夏の終わりに”をご参照下さいね)


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