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<インランランドで淫乱体験>「私んちは淫乱家族」―続編の2
第1章 こんな田舎町に淫乱ランド

お父さんに話しかけられたおじいちゃんは、町内会での噂話を始めます。

「オープンの前日に町内会長がなぁ、市会議員と一緒に招待されたらしいんだが、千人風呂の広い浴槽があって、混浴の温泉で若い女の子たちとじゃれ合って、持病の腰痛が治ったと言ってたぞ」

「ほう、天然の温泉が効いたんでしょうかねえ、それとも若い女の子……」

「うむ、体験コースでは個室に入って、本物そっくりの美人の人形に癒されたと言うとったが、しょせんはソープランドのマネキン版じゃろう。なんともくだらんものを考えて、こんな田舎町に作ったもんじゃ」

おじいちゃんは眉をひそめて悪態をつくんだけど、お父さんは首を横に振っています。

「それがねえ、すごい人気らしいんですよ。東京や名古屋から日帰りで来るリピーターも多いらしい。隣に専用ホテルを建設するって噂まであるんだから」

「なんと、バカなことを言うな。都会のキャバクラやソープランドの熟女よりも、マネキン人形のほうがいいと言うのか?」

「いやいや、キャバクラなんかじゃないんですよ。下着やアダルトグッズの売り場もあって、洗練された店員が実演して見せてくれるから、若いカップルや女性たちも楽しめるらしい。新宿駅の南口や大宮駅からも送迎バスが出てるらしいよ」


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