パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第6章 再会

ーーーもしかして…、好都合…？

「ホント？！…小田君、マスターキーとか持ってない！？」

「そ、そりゃあ持ってるけど…」

「ちょっと貸して！あと、私と同じ名字でここに宿泊してる人がいるはずだから、そこまで連れてって！」

「え、え、え、あ、うん！？何か…急いでる？」

「かなり急いでるっ！落ち着いたら事情は話すから、早くっ！」

「お、おう、こっち！」

私は小田君の後を追って走った。