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第64章 淫魔の企み

　カラオケ店の一件で、会計課次長と課長を怒らせた事で報復接待を告げられた真矢だったが…
　東市長から突然の辞令を受ける、会計監査室室長！？

　真矢「私がですか？未だ顧問に成ったばかりですよ？」
東[監査員は民間から選出するから、是非とも奥さんにお願いしたい頼まれてくれ！]
　以前寄りも、浅黒い顔に随分と痩せた東市長…

　東市長は兎に角、決定事項だ個室だしやり易い筈だと強引に真矢に押付けた！
　真矢は使途不明金を隠す為、私に室長を押付けたのは明白だ下手すれば責任も擦り付け兼ねない(꒪∆꒪;)💧

　午前中に部屋を移り書類に眼を通し、証拠は確保して置かないと領収書と帳簿を洗い出す真矢(｡•́_•̀｡)
　うぅ〜他人には任せられない、今夜も遅く成るどころか徹夜が続きそう(꒪∆꒪;)💦

　其処にドアをノックし、顔を出したのは皐月だった！
皐月[私は真矢さん付きだから、同じく監査室に移動よ手伝おうか私もこの中じゃ信用出来るのは貴女しか居ないし出会いは不純だったけどね(//∇//)💦]

　真矢「有難う助かるよ、皐月さん❣帳簿とＰＣを照らし合わせてくれたら助かるけど…」
　皐月、成る程ねＰＣは改ざん済だろうからね❣
作業を二人で手分けし午後１５時を過ぎた頃、新庄光矢医師からの呼出の電話が鳴り…

　皐月に後を頼み、セントラル総合病院に出向く真矢…
夫達郎の事だった、体力は回復したのだが精力も旺盛で美鈴さんを呼べと五月蝿くてね…。
　此処暫く、真矢も達郎には会って無かった💧
真矢「では、私が…」

　新庄[言い難いんだが、病院中の男に尻を振る奥さんには会いたく無いと…😅]
　うっうぅ…そんな酷いと、言い掛けて何も言え無くなる真矢確かに当然の事だった(꒪∆꒪;)💧

　新庄[病院中ってのは、大袈裟過ぎですがね奥さんの映像とか他の人から見せられたみたいでね🥹🎵]
　だからって、娘同然の美鈴を連れて来るなんて冗談じゃ有りません💢
　新庄[まぁ〜一緒に来て貰えますか、奥さん❣]

　私とは、会いたく無いと…？正直、真矢も達郎を避けていたし会わせる顔がないのも事実だった…。
　新庄[来れば、分りますから🥹]嫌な予感しか、しない真矢は仕方なく新庄に付いて行く…。

　夫達郎の部屋は場所を替え、その隣室に案内去れた真矢の表情が青ざめ固まった…(꒪∆꒪;)💧