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混沌の館
第8章 グラマーな人妻

「突然ごめんなさい、今すぐ会えないかな?」
美咲は主婦である。だからこれまで何度か会いたいねということになったが、平日の昼間しか時間がとれないということでなかなか都合が付かないでいた。もちろん、夜も外出できる訳がない。
「どうしたの?急に。何かあったの?」
私は急いで返信した。
「狸さんに急に会いたくなって。ごめんね、無理だよね」
「今、懇親会で、少ししたら出られるから最寄り駅まで行くけど?美咲さんは、そこまで出られる?」
そんなやり取りを繰り返し、私たちは美咲の最寄り駅で待ち合わせすることにした。
「あたしも直ぐには出られない。車で行けるけど、長い時間は居られないの。それでも良いかな?」
私は二次会も断ると早々に居酒屋を後にして美咲の最寄り駅に向かった。
電車に揺られながら、私は妄想した。
美咲とのメールで、別れた男は美咲の身体は最高だと言ってくれた、そう書かれていた。
どんなに良い女なんだろう?もしかして久美以上かも知れない。
期待は膨らむ一方だった。
美咲は主婦である。だからこれまで何度か会いたいねということになったが、平日の昼間しか時間がとれないということでなかなか都合が付かないでいた。もちろん、夜も外出できる訳がない。
「どうしたの?急に。何かあったの?」
私は急いで返信した。
「狸さんに急に会いたくなって。ごめんね、無理だよね」
「今、懇親会で、少ししたら出られるから最寄り駅まで行くけど?美咲さんは、そこまで出られる?」
そんなやり取りを繰り返し、私たちは美咲の最寄り駅で待ち合わせすることにした。
「あたしも直ぐには出られない。車で行けるけど、長い時間は居られないの。それでも良いかな?」
私は二次会も断ると早々に居酒屋を後にして美咲の最寄り駅に向かった。
電車に揺られながら、私は妄想した。
美咲とのメールで、別れた男は美咲の身体は最高だと言ってくれた、そう書かれていた。
どんなに良い女なんだろう?もしかして久美以上かも知れない。
期待は膨らむ一方だった。

