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混沌の館
第9章 W不倫の危険な情事

美咲があまりにも不用心な事を言うので、私は呆気にとらわれた。
私たちは、独身の男女ではない。もしもの時の事を考えないのだろうか?特に美咲はセックスレスだ。妊娠は、即浮気を意味する。そんな事になれば、家庭などあっという間に吹き飛んでしまう。
「え、そうなの?でも、上手く外に出せなかったらいけないから」
私は、萎えそうになる気持ちを奮い立たせて美咲の中に侵入した。
一度射精している事もあり、今度は美咲の中を堪能する余裕があった。指で確認した様に、不規則な動きが私の分身の刺激する。軽く腰を律動させると、その動きが絡みつくようにまとわりついてくる。とてつもない快感だ。
そして、深く腰を差し込むと、例の何かが先端を咥え込んだ。
先ほどと同じ様に腰がくだけそうになる。その一回で一気に射精感が増したのが分かった。息を整え、もう一回打ち込む。下腹部に稲妻が走った。やはり長くは持ちそうにない。
私は、浅い位置での抽送運動を試みた。ところが、私の先端を追いかける様に、その何かは時折私の先端を咥え込む様になったかと思うと、やがて毎回のように咥え込んできた。
私は、未曾有の快感に襲われ2回目だというのにあっけなく、ものの数分で果ててしまった。
(やはりゴムを着けて正解だった。もしあのまま入れていたら、中に出していたかも知れない)
私は、後始末をしながらそんなことを考えていた。
私たちは、独身の男女ではない。もしもの時の事を考えないのだろうか?特に美咲はセックスレスだ。妊娠は、即浮気を意味する。そんな事になれば、家庭などあっという間に吹き飛んでしまう。
「え、そうなの?でも、上手く外に出せなかったらいけないから」
私は、萎えそうになる気持ちを奮い立たせて美咲の中に侵入した。
一度射精している事もあり、今度は美咲の中を堪能する余裕があった。指で確認した様に、不規則な動きが私の分身の刺激する。軽く腰を律動させると、その動きが絡みつくようにまとわりついてくる。とてつもない快感だ。
そして、深く腰を差し込むと、例の何かが先端を咥え込んだ。
先ほどと同じ様に腰がくだけそうになる。その一回で一気に射精感が増したのが分かった。息を整え、もう一回打ち込む。下腹部に稲妻が走った。やはり長くは持ちそうにない。
私は、浅い位置での抽送運動を試みた。ところが、私の先端を追いかける様に、その何かは時折私の先端を咥え込む様になったかと思うと、やがて毎回のように咥え込んできた。
私は、未曾有の快感に襲われ2回目だというのにあっけなく、ものの数分で果ててしまった。
(やはりゴムを着けて正解だった。もしあのまま入れていたら、中に出していたかも知れない)
私は、後始末をしながらそんなことを考えていた。

