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第4章 真琴
「な〜んて、ね。死んだ人が帰ってくるわけないわよね…バッカみたい」


ドンドンドン!


最後の星が流れ落ち、麻琴が自嘲のタメ息を一つ吐くと同時に玄関のドアを激しく叩く音がした。

長距離トラックの運転手をしている父親は、今朝九州方面へ出掛けたばかりだ。
こんな夜遅くに来るなどロクな訪問者ではあるまい。

流星群を観るため部屋の明かりを消していたことを幸いに
麻琴は居留守を決め込んだ。



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