この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
リヴァイ兵長は選べない人
第6章 熱情
「ミケ…抱いてくれ…」

ミケは一瞬息を飲んだ。
…抱く事は簡単だ。
でもここで抱いてもリヴァイの感情の解決には何一つならない。
それにリヴァイの為にもならないと…
返事が出来ず困惑していると、リヴァイは向きを変えミケを見つめてきた。

「…何かが…自分の中で崩れてしまいそうで怖いんだ…」

目を見て囁くような小さな声でリヴァイは言った。
こんな弱音を吐くリヴァイなど見た事がない。

「ミケ…」


その小さな身体を震わせ、瞳を潤ませ、伸ばしてきた彼の手を―










振り払える奴などいるのだろうか…?!











その瞬間ミケはその手を引きリヴァイを抱き寄せ深く口付けた。
/128ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ