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夜まで待てないっ!
第1章 逆光線


白石麻未は買い物のリストを考えながら、アイスコーヒーのカップをダストボックスへ捨てた。


(最近のコンビニのコーヒーは、本当に美味しいわ。さて、お買い物ね・・・)




麻未は駐車場へ向かい、FIATのドアを開けた。



日差しが眩しく、麻未の白い頬を照らす。




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