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My Godness~俺の女神~
第5章 ♯Detection(発覚)♯
 刹那、実里は身体中の血液が逆流するのではないかと思った。真っ青になりながらも気丈に微笑み、〝それじゃあ、お先に〟と彼女たちの前を通りガラスの引き戸を開けて外に出た。
 背後で、〝いやだー〟と嬌声が上がり、クスクスと忍び笑いが聞こえた。
 耳障りな声を遮断するかのようにピシャリと扉を止めると、一歩外に出た実里の眼を眩しい初夏の陽光が貫いた。
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