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My Godness~俺の女神~
第9章 光の輪の中の天使【番外編】
「ちょっと待っててね。バッグの中にバンソーコーがあったかどうか見てくるから」
 実里がベンチまで引き返してバッグを手にした時、また理乃の泣き声が聞こえた。小さなため息をついて、振り返ろうとしたその時。
 低い声が理乃の泣き声に重なった。
「どうした? 転んだのか」
 聞き慣れた夫の声ではない。しかし、どこか聞き覚えのある声だ。
 実里は急いで娘の許に戻ろうと振り向く。
 刹那、あっと叫び声を上げるところをすんでのところで飲み込んだ。
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