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My Godness~俺の女神~
第9章 光の輪の中の天使【番外編】
 悠理が軽く理乃の膝―バンソーコーを貼ったばかりのところを叩くと、理乃が顔をしかめる。
「おじちゃん、怪我したところを叩いたら、痛いよ」
「そっか。それもそうだな、ごめん」
 悠理は屈託なく言った。その整った横顔には陰りは微塵もない。それを裏付けるかのように、実里に真っすぐに向けられた双眸はどこまでも澄んでいる。
 まるで、梅雨の狭間の今この瞬間、頭上にひろがる蒼空のように。
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