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My Godness~俺の女神~
第9章 光の輪の中の天使【番外編】
 この小さな公園にあるのは滑り台と砂場だけ。後は片隅に木のベンチ。その背後には、ひとかたまりの紫陽花がひそやかに咲いている。花の色は、まるでこの小さな町を母の腕(かいな)のように抱く穏やかな海と同じコバルトブルー。
「立ってるのは良くないだろう。座ろうか」
 促され、実里は仕方なしに悠理の後から続いた。先に悠理が座ったので、隣に座るのをためらっていると、彼が立ち上がった。
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