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My Godness~俺の女神~
第9章 光の輪の中の天使【番外編】
 その刹那、悠理の眼がかすかに大きくなり、忙しなくまたたいた。
 その時、小麦色に灼けて、すっかり精悍さを増した彼の横顔に流れ落ちる雫を夕陽がはっきりと捉えた。ひとしずくの涙はあかね色に染まり、彼の頬を流れ落ちて消えた。
「そっか。おじちゃんにお花、くれようと思ったのか。ありがとうな。大切にするよ。だけど、もうこれからはお母さんの言うことをちゃんときいて、お花を摘んだりしちゃ駄目だぞ?」
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