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優しい風
第3章 紗那
暗い部屋の中 紗那の黒い瞳だけが、浮かび和也を見つめ
顔を引き寄せ唇を合わせて行く
紗那の目が閉じられ 唇を開け 舌を受入れ 舌を絡ませ合う
・・ウフ・・
紗那の鼻声を聴きながら パジャマのボタンを外し
小ぶりの乳房を 優しく揉み始め
・・ウ・・ウウ・・ 小さな鼻声が耳元を擽る
乳首を指で優しくなぞると 荒い息を上げ
脚が動き和也の足に絡んで来た
下着の中に、手を差し込んで行く
柔らかな 毛の感触を通り過ぎると
濡れたバギナに、指を入れ動かし始めた
・・ウフ・・ ウ ・・
声を耳元で聞きながら 指で蹂躙する
・・ウウ・・
紗那の口からは 指の動きに合わせ 声が漏れていた
パジャマを脱がし 全裸に 窓からの薄明かりに
白い肌が 浮かび股間の薄い毛が アクセントを見せ
顔を下げ バギナへ舌を運んだ 濡れたバギナの扉が
微かに開き 舌を誘う 膣壁を舐め 膨らんだ蕾を
咥えた時
・・・うう・・ 紗那の体が 仰け反った
和也は猛った肉桂を 膣に合わせ腰を進めた
・・ウウ・・
声が漏れ 顔が振れ 髪が川の様に広がり始めた

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