この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
嫌いな男
第10章 逆恨み
「もう!子供じゃないんだから大丈夫!」
梨花は頬を膨らませる。


良之は笑いながら梨花に夕飯代を渡し、寝室へ入ったかと思うとすぐにボストンバッグを持って出てきた。

「…お父さん、支度早いね」

「あ、ああ、男の荷物なんて、大してないからな」


慌ててボックスから車のキーを取り出し、梨花の視線から逃げるように良之は出掛けていった。



/500ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ