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第18章 強羅マンション

「強羅くんに甘えてばかりじゃダメなの…本当は住む所も自分で探すつもりだったんだけど」


翔子は強羅マンションの
一室を借りていた。


「ダメだ！管理人はマスターキーを持ってるんだぞ!?いつ夜這いされるか分からないじゃないか！そんな危ない所にお前を住まわせるわけにはいかん！」


「…そういう経験があるみたいなこと言うのね？」

「あ、あるわけないだろ!?」