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嫌いな男
第3章 再会(翔子)
強羅は拍子抜けするくらい模範的な教師の顔を終始崩さず、冷静に状況を説明した。

援助交際と聞き取り乱したものの、あくまでも教師と保護者という立場で善後策を話し合ううちに翔子も落ち着きを取り戻すことができた。

強羅はもう昔の彼ではないのだ、と翔子は思った――――指導室を出る直前までは。


「今夜0時体育倉庫に来い」
すれ違いざま、翔子の耳に囁いた男は獣の目をしていた。




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