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第12章 サディスティック・マリッジ〜第七章・冬〜【立場逆転⁉︎】

どんどん大胆になっていく愛里咲。

琉のズボンと下着を下ろす。

まだ半勃ちのそこを両手で握り、先端を口に含んだ。


「……っ」

ビクンっと琉の身体が跳ねる。


先程の粒と同じように、唇で挟んだまま舌先でその先端を突つく。

包み込んだ両手で竿を扱けば、琉がだんだんと反応を示し始める。

「は…っ……」

乱れ始める琉の吐息が愛里咲の身体を熱くし、愛里咲は夢中になってしゃぶりついていた。


「あり…さ……っ」

琉を見れば、まだトロンとした瞳を眩しそうに薄く開けている。

(ヤバイっ、可愛過ぎっ‼︎ )

愛里咲は大胆に、忙しく口と手を動かした。


「…くっ……はぁっ……」

背中を反らせ愛里咲の口に腰を寄せる琉。

「……っう‼︎ 」

琉が時折ビクリと身体を揺らしては、腰を引く。

ジワリと滴る先走りが、愛里咲の口から全身を熱くしていった。