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それぞれの後編
第12章 サディスティック・マリッジ〜第七章・冬〜【立場逆転⁉︎】
「…っは…はぁっ…はっ…」
途端にキツく目を閉じ、眉根を寄せる琉。
乱れた呼吸の合間に、甘い吐息が漏れる。
(ダメダメ、そんな琉ちゃん反則だよっ)
上から見下ろす琉があまりにもエロティックで、愛里咲は堪らず叫んだ。
「ああっ、もっ挿れちゃうよっ」
腰を浮かせ、ゆっくりと挿入していく。
「んンっ」
琉の腰がビクリと跳ねた。
強く引かれた両手に、ベッドとの結び目が軋む音を響かせた。
両手を固定され、乱れた呼吸を吐き、お酒のせいでトロンとした瞳で愛里咲を見上げる琉。
いつもとのギャップに萌え、熱に潤む瞳に愛里咲は生唾を飲んだ。
「琉ちゃっ…まだっ、イッちゃダメだからね」
いつもの仕返しとばかりに愛里咲はそう言って琉を見下ろす。
(ああっ、コレ快感っ、癖になりそうっ‼︎ )
琉のお腹に手を付き、愛里咲はゆっくりと腰を動かした。
途端にキツく目を閉じ、眉根を寄せる琉。
乱れた呼吸の合間に、甘い吐息が漏れる。
(ダメダメ、そんな琉ちゃん反則だよっ)
上から見下ろす琉があまりにもエロティックで、愛里咲は堪らず叫んだ。
「ああっ、もっ挿れちゃうよっ」
腰を浮かせ、ゆっくりと挿入していく。
「んンっ」
琉の腰がビクリと跳ねた。
強く引かれた両手に、ベッドとの結び目が軋む音を響かせた。
両手を固定され、乱れた呼吸を吐き、お酒のせいでトロンとした瞳で愛里咲を見上げる琉。
いつもとのギャップに萌え、熱に潤む瞳に愛里咲は生唾を飲んだ。
「琉ちゃっ…まだっ、イッちゃダメだからね」
いつもの仕返しとばかりに愛里咲はそう言って琉を見下ろす。
(ああっ、コレ快感っ、癖になりそうっ‼︎ )
琉のお腹に手を付き、愛里咲はゆっくりと腰を動かした。