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それぞれの後編
第3章 身代わり妹〜第三章〜【聖夜】
顔を上げた凌太の、熱に潤む瞳にドキリと胸が高鳴った。


「美優…」

チュッと軽く触れるキス。
何度も、角度を変えて繰り返される。


「んっ‼︎ 」

蜜口を押し広げる圧力に、思わず声が漏れる。

「はっ…あっ…」

奥へ奥へと進む程に、凌太の口から甘い吐息が漏れる。


「凌太っ…‼︎ 」

眉を寄せ、喉仏を大きく上下させる凌太に、私は堪らず抱き着いた。


「はぁっ…りょ…たっ…」

凌太の律動に乱される呼吸。その合間に名前を呼べば、

「ん?」
と優しい瞳と声で答えてくれる。


「好きっ…大好き…っ…‼︎ 」
凌太の首に回した腕に力を入れ、凌太にしがみつく。

「んっ…俺も…っ…愛してる」

口元を綻ばせてそう言った後、凌太の動きが増していった。


凌太…
私も凌太を愛してる。

未来永劫、変わらない愛を約束します。








身代わり妹〜クリスマス続編〜
2013.12.15 完結
/440ページ
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