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ダンシング・クィーン
第2章 啓子
「初詣 いけなくなるでしょう」

栄治を見ると 目をキラキラさせて
もう一度 したいのかな
お預けって 言ったら 
この子犬ちゃん 項垂れるだろうな・・・

シャワーしてらっしゃい ご飯食べたら お布団敷いて
明日 早く初詣に行くから
栄治とご飯食べて 10時にお布団に入ったけど
寝たのは 2時頃だったな もう3回も するから
寝坊してしまって 初詣に手を繋いで 行ったら
凄い人で 1時間も寒い中 二人で待ってしまった
栄治がポケットに 手を入れて呉れて

暖かかった・・・

入試が終って 栄治は 毎日の様に 私の部屋へ
遊びに来るように成って 私は授業が有るから
学校へ 帰ると嬉しそうに 抱き着いて
何もさせて呉れない 本当に子犬みたいに
私の回りで はしゃいで・・・

合格した事を 私に一番に嬉しそうに 
報告して呉れた

・・・おめでとう・・・・ 

言って上げたけど 心の中で
お別れが決まった事で 泣いてた
お部屋で一人明かりも付けないで 
ビールを飲んで

 涙を流していた・・・・・
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