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ダンシング・クィーン
第2章 啓子
修を押しとどめ体を外すと おばさんと頭を下げ
啓子は修の横に座り 修の手を握り優しく 

・・・駄目よ・・話しかけた 
修が

・・・御免なさいと・・・
頭を下げ

・・来た時からおばさんの事好きだったんです・・ 

・・・だから・・・とまた抱き着いて来た 

若い修の力に 啓子は横にされ 上に修が体を浴びせ
口を合わせて来る 顔を反らし 修を押しのけようとするが 
乳房を揉まれシャツがめくれ 
大きな乳房を 昼の光に出され 乳首を吸われ揉まれた
10年前の事が頭によぎる 

23歳で 30歳の夫と結婚した 
結婚して新婚旅行で 初めて肉茎を受入れ痛みを覚え 
3か月程で快感に変わった

主人は優しく 毎週金曜の夜抱いて呉れる 
舌を絡ませ 乳房を愛撫して膣を柔らかく愛撫し濡れると 
固くなった肉茎が差し込まれ
啓子は喘ぎを上げ膣を押し当てていた 
24歳で息子が生まれ夫は家庭を大事にしてくれて 
啓子にも 何時も優しかった 啓子は25歳から
翻訳を初め 家の中で子供を育てながら翻訳を続けていた 

子供が小学2年の夏休みに成り実家に家族で行く日に 
啓子がどうしても夕方まで家に居なければ成らない日 
夫と子供を家の前で見送っている処に 
子供の同級生の父親の剛士と出会い 今日から実家と挨拶を交わした

部屋に入り机に向かっている時 チャイムが鳴り
出てみると 朝合ったご主人が 実家から送って来た果物と
箱を抱え尋ねて来た

見ると夏の暑い中 汗を顔に浮かべている 
思わずお茶でもと 部屋に招き入れてしまった 
お茶を出し子供の話をして 少しの沈黙が有り 

耐え切れず啓子が立ち上がった時 手を引かれ抱きすくめられた 
一瞬何が起きたか判らず 気が付いた時剛士の腕の中にいた



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