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『私』の掃き溜め
第51章 事実は小説より奇なり…の話

『それもさぁ…、その俺の
兄貴の同級生の女とさ、
結婚する前からの関係らしくてさ。
んで、そいつが何で
社長に嫌われてるかって言うとな。
そいつさ、その兄貴の同級生以外にも
うちの社内で…もう2人女作って
浮気してた…らしい…んやって』

それ…浮気相手同士で
社内で修羅場…なるやつやん。

『んで、社長にも社内が
そいつの所為で…引っ掻き回されたって。
怒ってる…んやって』

そら、怒るやろ。
てか、それ…バレんと思ったんかよ。
どんだけ浮気脳やねん…そいつ。

てか、うちの旦那…
そんな話…どっから…手に入れた?

『って、そんな話ばっかり
聞かされてるやつから聞いた…んや』

……と、言う感じの…
リアル…遊亀正樹みたいな…。
そんな男性の話を聞いたんだけど。

そのリアル遊亀正樹さんのお家は
子供の事もあるし、家の事もあるし。
再構築中…なのだそうなのですが。
まぁ、本舗の方は、浮気バレして
その結果、同じ様な理由で再構築してて
再犯の話…を今は書いてるんだけども。

そら…そんな会社には
その浮気男も…居心地悪くて
辞めたいって言うわなぁとは。
本人じゃなくても、思う事だったりして。

事実は小説より奇なり…な、
そんな話を…聞いた…んだけども。
私が彼の今後を…聞く事が
あるのか無いのか…分かりませんが。

『何で浮気するんやろ…?』

「そんな事、私に聞かれたかて
知らんがな、本人に聞きんかいな」

『嫁さんと…子供が居って、
他に…何がいる…んか、
俺にはさっぱり…わからん…』

「浮気…脳なんやろ…?知らんけど…。
そんなん1回しとる奴は、
何回だってするもんなんやってな」

とまぁ…そんな話をしていて。

本舗の話の方は…結婚式が
制裁の日…みたいになるので。
ちょっと期間があり過ぎるから。
別の件を先に回収しないと、
あの…12歳のクリスマスの分の
レイン邸宅での…あの結婚式の
公開処刑…まで…時間が…
進められないなって…。

遊亀正樹と、森園美海をメインにする。
前嶋さんと、小林さんからの
共同依頼については、何時もの
本舗の話よりも登場人物が
多いし、関係も…ちょっと…
ややこしい感じになってるんですが。

…本舗もねぇ…、
お話を展開させるシーンが多くて。
えっちなシーンが…ご無沙汰に(笑)


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