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『私』の掃き溜め
第65章 ネオ・ルシファー…の話

…と…何とも…嬉しい事を
言ってくれちゃたんですが…。

そのホテルに1部屋だけある、
一番いいお値段のお部屋…。

タッチパネルでそのSSランクの
お部屋の番号をタッチすると、
ディスプレイに部屋の内部が
大きくなって表示されるのですが。

「いや…でも…これは…広すぎない?」

2人で使うには…広すぎる…と
旦那さんの申し出を却下して。

『でも、そんな値段変わらんで?』

そう…SSランクの部屋とSランクの部屋は
差額が…1000円以下だったんですよ。

だったら、そこで良くないか?と。
そんな感じに…しばらく問答をして。
Sランクの部屋から選ぶ事になって。

よもぎ蒸しが出来る部屋と、
マッサージチェアがある部屋、
酸素カプセルがある部屋、
サウナがある部屋…とあって…。
あのパリピな光る風呂がある
部屋は使用中だったのですが…。

お部屋を選んでエレベーターに乗って
3階に移動して、お部屋に入ると、
ソファセットの他に
電子レンジとテーブルセットがあって。

お茶の種類も…豊富でした
ドリップのコーヒーが2種類
紅茶も2種類…お茶は1種類だったけど。
お菓子も…置いてくれてました。

『何か…一番大きい部屋とか
凄い広そうやからこっちにしたけど、
そこまで広くない感じやなぁ…』

と…部屋を見回して行って居て。
コンパクト過ぎないし、広すぎないし
適度な…大きさの部屋だったんだけど。
写真の印象よりは狭く感じる。

「旦那さん、ドリップの
コーヒーあるから、コーヒー淹れる?」

備え付けのウォーターサーバーで
旦那さんにコーヒーを淹れて。
自分にはイチゴの紅茶を淹れて。
ソファに座ろうとした時に。

『あっ…、しまった…』

と、旦那さんが声をあげたので
どうしたの?と尋ねると。
うちは…ホテルにゴムと
ローションは持参なのですが、
それを車に忘れて来たらしく。

車に取りに戻って、
その間にお風呂にお湯張りを
して置こうと…バスルームへ行くと。

お風呂はかなり大きめサイズの
大人が2人並んで足を伸ばして
浸かれるジェットバスで。
小さめのテレビも設置されていて。
お湯張りの完了時間も…、
デジタル表示される感じの…。

お湯張りをして、戻って来て
とりあえずテレビをつけて。
アニメ観ようとしたけど
観たいアニメなかったので。

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