パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第84章 聞いてた話と違う……の話

『したいって言ってたのに
全然準備で来てへんやん、
けしからん嫁さんやなぁ…』

いや、もうちょっとしてから
かなぁとは思ってたから
まだ…パソコンで作業してたんだけど。

そう言いながら旦那さんが
開けていて風を通していた
窓を閉めて、仏間と繋がってる方の
襖もきちっと閉めてしまって。

ソファの状態で置いてたソファベッドを
開いてマットレスの状態にして。

『これだけあればええやろ？』

「ええ、やだよ…、
直接は…やだってば…
そこ開けてよ、敷パット取って来るから」

突っ張り棒でロックしていた
襖を自分で棒を除けて開けて
置いていた敷パットと
タオルケットと枕を持って来てですね。

広げただけのマットレスの上に
それを広げて敷いてですね。
寝れる感じの場所を作ったんですが。

「あれ、お試し…する…どれがいい？」

福袋だから、上下セットのが２組と
レースのベビードールが１つと
えっちなショーツが２枚入ってて。
黒が多かったから、あっちのと
こっちみたいにカスタマイズも出来る感じで。

一番可愛らしい感じの…
白のレースのフリフリのやつを
これがいいって選んだから。
それに着替えたんだけど…。

玉ショーツと違って、
お股じゃない部分にね
玉が動かないのに２個だけあって。
おっぱいのブラの部分も
部分的にカップがあって
部分的にオープンになってる感じで。

素材はレースだから…
申し訳程度にあるカップ部分からね
乳輪がねうっすらとスケちゃってさ。

『うーん、なんか微妙やなぁ…』

と言って…ベビードールに
なっているのに着替えたんだけど。
下のショーツがなんか…こう
安物って感じだったから
単品の…ショーツの方をそれに
合せる感じ…着たんだけどさ。

お股の部分がさ
フルオープンショーツだから
何も履いてない状態でスカスカでさ。

ベビードールも…ちょっと
自分のおっぱいとは…位置がね
おっぱいが離れてる人なら
ココで良いけどって感じでさ
私のお胸には合わなかったんだけど。

レースの▲のブラに
ショーツって言う
その▲にスリットがね入ってる
もう１個の上下セットに着替えて。

『まぁ…それが…一番良いよなぁ』

私はこんな格好だけど…旦那さんは
まだ着衣のままだったから。
立った状態で上を脱いだら
下は最初からトランクスだけだったんだけど。