この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
『私』の掃き溜め
第86章 バイアグラ…の話


『バイアグラ…の話』


最近…旦那さんが…チラチラと
バイアグラ系統の薬を
試してみようかって言うのを、
ほのめかして来るんだけど…。

所謂こう…男性がね元気になるよって
言う感じのサプリとかを、
ちまちまと試すよりも薬の方が
手っ取り早く効果が得られるんじゃない?って
そんな事をね…言って来たわけよね。

今日の話なんだけどさ、
お夕飯を食べてる時に旦那さんが
仕事から帰って来て台所で
お弁当箱を洗ってる旦那さんに
後ろからひっついてたんだけど。
(ののみや家は自分で
自分のお弁当箱は洗うので)

その時に…旦那さんが…
そんな話をしていて。
私はしばらく…テレビで
兵頭さんの今昔散歩を見てたんだけど
今回のはそんなに興味なかったから
途中で見るの止めて作業部屋に戻ったのね。

今昔散歩も好きなんだけど、
あっちの…謎解きみたいなの…
なんだっけ?おかえりの
なんでやねん!ってあれでした。
あれ、好きで見ちゃうんですが。

旦那さんがその後洗面所で
手を洗っていた時に、
トイレに行こうとした時に遭遇して。

バイアグラの話をしていて…。

お試しするつもりなのかな?って
そんな感じに聞き流してたんですが。

ちょっとスルー出来ない言葉が
含まれていて作業部屋に
トイレ済ませて戻ろうとしたのを
引き返して洗面所に行って。

「ちょっと待って。バイアグラ
使った事あるって言ってなかった?
それっていつの話???」

そう…バイアグラの事を
この間から色々と言ってたんだけど。

昔飲んだことあるねんけど…なぁって。

えええええΣ(・ω・ノ)ノ!

Σ(・ω・ノ)ノ!なんですとぉおっって。

それは、いつの話??どこの誰と
する時に…使ったんだよッ!って。

『えっと……その…嫁さんと
結婚してすぐ…ぐらい…の時…の話…。
あの頃は…俺も…色々と…
不安もあったし…弱ってた…から…』

そうなんですよね、うちの旦那さん
私と結婚した時は丁度無職でして。
ずっと無職だったんじゃなくて、
働いていた職種がブラックな感じで
結婚するんだったらちゃんと
カレンダー通りに休みがある仕事に
転職を考えていた頃だったんだよね。


/361ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ