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『私』の掃き溜め
第87章 まとまりのないあれこれ…の話
なんか…1ヶ月の中でもこう
したい時とどうでもいい時のさ
バイオリズムがあるんだよねぇ…。
えっちな妄想はいつもしてるけど
妄想してるからってそれを
実行に移しはしないと言うか。
脳イキって…分かるかな?
マニアックなのかな?
あるでしょ?そう言うやつがさ。
なんかそれ用の音声?とか
あるんだとかは聞いた事あるんだけど。
私、そんなの要らないんだよ。
えっちな音声とかも
AVみたいな動画とかも要らないんだよ。
全部何から何までさ、
自分で用意するんだよ。私。
どう言う言事かって言うと
脳内で全部用意するって事ね。
だから、相手も場所も
そこに至るまでの経緯も全部。
それを自分の妄想だけで、
その人との出会いから
全部ね、用意するんだよ。
だから…その…相手の男性も用意がさ
私の中で…するんだよ…、だから
私の脳内にはその人が居るんだけど…。
その妄想を寝る前に繰り返して
なんかネット配信のドラマみたいに
1日20分とかずつね
ドラマとして作り上げていくのよね。
って言う妄想を繰り返して、
出会いから付き合うとか
付き合わないとか…の
紆余曲折をたどって…
恋人同士になるプロセスをね…
全部辿って行く訳なんだけど。
でもこれが、私の書いてる話に
なってるのか?って言うと違うのよ。
これはあくまでも自分専用なの。
これは自分が文字に起こす事もない
自分の脳内に保存してるだけのそれね。
偶に声出そうになってヤバいんだけど。
でもこれ…いつからしてるか
忘れちゃったんだよなぁ…昔からだよ
多分中学生ぐらいからしてた気がする。
って言うね妄想を毎晩してる訳よ
寝る前にするんだよね。寝る前に
えっちな妄想したら寝れないでしょ?
って普通だったら寝れないだろうけど。
それでイッてるみたいなさ
そんな感じを得られるんだよ。
でもこれってちょっと
えっちな事をして得る
快感とか絶頂感とかとは違うんだよね。
どっちかと言うと甘イキに近いんだけど
なんかこうマイルドな快感なんだよね。
私はそうなだけかもしれないけど(笑)
したかった話は脳イキじゃないんだよね。
んでぇ、昨日は…あの例の
スケスケの下着を着るだけ
着替えてって着替えたんだけど、
下着の上からさわさわされてさ。
試着したってだけだったんだけど。