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第9章 初めてのおもちゃ

｢ホントに！？詩織は俺とまた会いたいって思う？｣
｢思うっ！｣
｢じゃあ、もっと気持ちいい、まだしたことないこともしていい？｣
｢うんっ！いっぱいしてっ！｣
｢大人のおもちゃ使ってオナニーするのも？｣
｢いやっ！｣
｢恥ずかしい？｣
｢恥ずかしいよおっ！｣
｢でも、詩織はさっき止めようっておもちゃ取ろうとしたら、必死に掴んで離そうとしなかったよ？｣
｢覚えてない…｣
｢気持ちよすぎて、本能でおもちゃを取られないようにしたんじゃないかな？｣
｢そうかも…｣
｢やっぱり詩織はドMなんだよ。｣
｢そうかな？｣
｢オナニー見られてるの、恥ずかしかったけど、ちょっと興奮しちゃっただろ？｣
｢しちゃったかも…｣
やはり詩織は恥ずかしい仕打ちを受けると興奮し、感度もいつも以上に増しているのであろう。