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第13章 初めてのオナニー

このままプレイを続行するわけにはいかなかった。
詩織に口で舐め取ってもらったとはいえ、完全に綺麗になったわけではない。
詩織も口の中が気持ち悪いだろう。
俺は綺麗にしようと、詩織を風呂に誘った。

あれだけ恥ずかしがっていた詩織が、バスルームに向かう時はバスタオルも身に着けずに、全裸で向かって行った。
初めてバスルームを覗いた時も恥ずかしがる様子は一切なかった。
詩織の恥ずかしいと恥ずかしくない、この境目は何なのだろうか？

横並びで風呂に浸かり、歯磨きをしている間、甘えるように俺にもたれ掛かる詩織が可愛く、愛おしく思えた。
愛おしく思えると同時にムラムラした俺は、そのまま詩織をローションとシャワーで散々弄び、部屋に戻った。