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詩織・調教された中学生
第16章 初めてのくすぐり
「んんっ!んんっ!」
執拗に乳首の周りに筆を走らせると、詩織はモジモジとし、早く乳首に触ってもらいたいと思っているのが丸分かりだった。

「詩織、筆でどこ触って欲しい?」
「んーっ!」
詩織は俺が分かってるくせに、焦らして自分の口から言わせるつもりだとすぐに分かった。

「触って欲しいとこ自分で言わないと、ずっとこうしてるよ。」
「やあだっ!」
この日初めて知った筆による快感、詩織は早くもそれで乳首に触れて欲しいと願った。
しかし、そんな気持ちを見透かされて焦らされるのは、詩織にとって拷問に近かった。

「ああっ!ああっ!いやっ!いやっ!」
執拗に乳首の周りを筆でくすぐり、耳にも息を吹き掛けると、詩織は激しく身をよじり、まるで早く乳首に触れてとせがんでいるようだった。
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