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詩織・調教された中学生
第3章 卑猥な写真
今まで出会った少女は、当たり前のように初めて会ったその日にホテルに入り、俺の前で裸になることも抵抗が無い少女がほとんどだった。
しかし、会う前から裸の写真を送るのは詩織が初めてだった。

そういう少女もいると聞いたことはあるが、俺はせっかく築いた関係を壊したくない、その一心で裸の写真を要求したことなど一度もなかった。
それが頼んでもいないのに、詩織自ら送ってくれたのだ。

会ったこともない俺に、裸の写真なんか送っていいのかと問うと、詩織は何が問題なの、とでも言いたげだった。
裸を見せることが恥ずかしいというより、褒めてくれて自信を付けてくれた俺に、是非見てもらいたいという気持ちが現れていた。

詩織はそこら辺はまだまだ未熟で、他人に裸の写真を送ることの重大さを理解していないらしい。
それよりも今の詩織に大事なのは、自分をさらけ出して、俺に褒められることだった。
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