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第18章 どこでもイケるカラダ

立て続けに何度も下腹部だけでイカされた詩織、次第にその表情は今にも泣き出しそうになっていた。
詩織は今、下腹部だけでイカされた恥ずかしさ、自分の体がどんどん改造されていくような、えも言われぬ恐怖心に支配されているのだろう。

この日は詩織をなだめすかして、最後に一緒に入浴してから別れようと考えた。
一緒に風呂に入ると、さっきまでの泣き顔はすっかり笑顔に変わっていた。
詩織を背後から抱くように座ると、詩織は懸命に振り返り、自ら唇を重ねる。
まだ快感の余韻に浸っているのだろうか、体を優しく撫で回すと、詩織はキスしながらピクピクと反応する。
その姿がなんとも言えず可愛らしい。

後ろから首筋を舐め回したり、肩を甘噛みすると、詩織はそれだけで絶頂し、湯船の中で暴れた。