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第19章 さらなる詩織の裏切り

自分の立場が分かっているのか、そう脅すことも可能だった。
しかし、俺はその条件を飲むことにした。
一度会うと言った詩織の気が変わると、また説得するのも面倒だ、さらに条件を飲んでも、俺は詩織に必ずやキスもSEXも許さざるを得ない、そんな状況を作り出してやると意気込んでいた。

詩織としばらく会わなかった間、いつか詩織に試そうと、俺は様々なおもちゃを入手していた。
ようやくそれを使い、詩織がどんな反応をするかこの目で見られる時が来た。

さらに俺はスマホを手に入れたことで、それを使って詩織を罠に掛けてやろう、そんな恐ろしい計画を練っていた。