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詩織・調教された中学生
第21章 際どい衣装
一足先に部屋に戻った俺は、詩織が出て来るのを待っていた。
しかし、いつもより時間が掛かっている、詩織は俺に弄ばれるのを先延ばしにしているかもしれない、そんなことも思った。

ようやく戻って来た詩織を捕まえると、再びアイマスクをし、バスタオルを奪い取る。
目隠しさえすればキスすることも容易だが、敢えて俺はそうしなかった。

目隠しをされていても、詩織は何をされているのか何となく分かっていた。
何かを着せられている、それは下着のようにも水着のようにも思えるが、肌に触れる感触で、布面積が極端に小さいのが分かる。

ようやく着せ終わったかと思えば、また手を上に上げさせられ、手首に冷たい感触があった。
詩織は再び向かいに鏡がある壁に拘束されたと悟った。
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