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詩織・調教された中学生
第21章 際どい衣装
「ああっ!何っ!なあにっ!?」
詩織より一足先に部屋に戻った時、俺はある細工をベッドに施していた。
それはこの日用意した、新たな拘束具だった。

X型のベルトの四隅に手枷と足枷が付いた拘束具、それはベッドマットの下に忍ばせるとベッドの四隅から手枷と足枷だけが顔を出す。
容易に大の字に拘束することが可能な道具だ。

抵抗する間もなく、あっという間に大の字に拘束された詩織は、拘束を外そうと試みた。
しかし、拘束が解けるはずもなく、詩織は諦めるしかなかった。

今までの詩織なら、されたことのない形での拘束に胸を踊らせていたかもしれない。
しかし、今は違う。
俺は何をするか分からない、もしかしたら抵抗を奪われ、無理やりに挿入されるかもしれない、詩織はそれを恐れていた。
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