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バーチャルお見合いシステム
第9章    (2)家庭…妹小6しおりと、兄大1ミノル
この、バーチャルお見合いシステムを使用したときの行政通知や使用記録をキャンセルする
<サトシキャンセラー>
あるいは
<ソウタキャンセラー>
の技術は、それほど特殊なものではなかった。
大学の情報分野で普通に学び研究していれば、容易に開発可能だった。

8月になると、両キャンセラーの噂は、全国津々浦々で半ば公然とささやかれるようになり、技術と知識を持つ者が同じようなキャンセラー装置を開発し、各地のいろいろな場所に実装するに至った。

小6の女子しおり。
まだ小6だが、その理系知識・情報分野精通は天才の域に達しているとの評判。
飛び級で、9月に大学院入学が決まっていた。

そんなしおりが、この8月、バーチャルお見合いシステムの保護者通知機能のキャンセラー装置を、噂から入手した少しの情報だけを手がかりに独自に開発してしまった。
『うふふふ~♡これで、大好きなおにいちゃんとバーチャルエッチ、やりまくれるぞ~♡』

しおりは、同居している実の兄(ミノル、大学1年生)が、大好き。
『大好きなおにいちゃんに、カラダをチュッチュされたい~♡ナメまわされたい~♡おマンコにおチンポを突っ込まれたい~♡中出しいっぱいされたい~♡』
幼稚園児の頃から、しおりはそう思っていた。
幼稚園児にして、既に性知識有り。しおりは、その方面でも破格だった。

さて、家庭において、バーチャルお見合いシステムは特殊な規制の下に置かれていた。
夫婦間は、自由に使用可能なのは当然。
しかし、それ以外の関係にある者同士(兄と妹、姉と弟、父と娘、母と息子など)が使用しようと手のひら同士を重ねても、システムは発動しないのだ。
そう、それは各企業でのその規制と同じタイプのもの。
使用しようとした者が未成年のときは、手のひらを重ねると同時に保護者に通知が行くのも、企業の規制と似ている。

しおりは、聞きかじった情報だけで、この様々な規制を数日間で突破しキャンセラー装置を開発したのだ、まさに天才。
そして8月15日の午前9時、自宅で兄と二人きりになった状況で、しおりは、上半身裸エロ乳プルプル、ショーツずり落ちの幼いカラダを、兄ミノルの前に投げ出した。
「おにいちゃん~~~♡バーチャルエッチ、しよしよ~~~~~♡」
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