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後宮に蝶は舞いて~Everlasting love~第二部
第21章 海の妖精
 どれだけ口づけていたのか。ようやっと長い口づけを解いた時、彼の瞳は昏く翳っていた。



「生まれたままの姿の雪鈴を描きたい」



 最初は彼の言おうとしている意味が判らなかった。けれど、すぐに理解した。躊躇いが無かったといえば、嘘になる。でも、何故か、このときは素直に彼の求めに応じても良いと思えた。
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