この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
後宮に蝶は舞いて~Everlasting love~第二部
第26章 飛天の舞
 そこで王がウと呻いて額を押さえた。



「少し張り切り過ぎたようだ」



 雪鈴はハッと我に返った。病人に長話させて、疲れさせてしまったことを後悔する。



「申し訳ありません。気がつきませんでした」



 王が横たわるのを支えながら、雪鈴は自らの迂闊さに臍をかんだ。
/4629ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ