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後宮に蝶は舞いて~Everlasting love~第二部
第29章 月夜の逢瀬
 対する内官長は渋っているようだが、王命には逆らえない。渋々去ってゆくのが雰囲気で何となく判った。だが、これは内官長の反応が至極当然なのである。




 本来、国王たる人は宮殿内であっても大勢のお付きを従えて移動するものだ。国王の威厳を示すためでもあり、また代わりのきかない大切な玉体を守るためでもある。宮殿は警護も厳重とはいえ、過去に刺客が侵入したことは一度ではない。
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