この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
後宮に蝶は舞いて~Everlasting love~第二部
第10章 再び春巡りて
 清明はやはりコンに似ていた。とても話術が巧みで、殊に〝姫乃原〟伝説は、引き込まれて聞き入ってしまった。身重の彼女に無理をさせてしまったのではないかと不安だ。



 幸いにも敷物はもう一枚準備してきている。スチョンのことだから、その点はぬかりない。



 横たわった清明の上から敷物をかけると、清明が薄く笑んだ。



「ありがとう」
/4629ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ