この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
禁愛
第9章 気持ちの変化
美和が訪問してから1週間が経った。

優も相変わらず仕事が忙しいのか帰りが遅く、

栞奈も少しずつ落ち着きを取り戻していた。

優が帰宅し、夕食をとっていると

「栞奈、本当に最近大丈夫なのか?」

「どうして?」

「結構痩せたと思うんだけど…」

「そう?間食止めたのよ…」

心配そうに優は栞奈を見つめる。

「最近忙しくて、ごめんな」

「ううん、優こそ体大丈夫?」

「大丈夫だ」

普通の会話を楽しみ、いつもの様に優は夕食を終えるとお風呂に入った。

お風呂から、栞奈の呼ぶ声が聞こえる。

「栞奈―」

「はーい」

何か切れてたのかと思い栞奈は浴室に向かった。

浴室に行くと

「たまには一緒に入ろう」

「ひぇ?」

ビックリするあまり変な声が出てしまった。

新婚当時はたまに一緒に入っていたが、最近は全く入る事が無かった。

「片付け終わらないから…」

「後からやれよ…一緒に入ろう」

優は濡れた手で、栞奈の服を脱がせた…。

栞奈は断る理由も見つからず、浴室に入った。

「やっぱり、栞奈痩せたね」

「ダイエット大成功ね」

「ダイエットなんてしなくて良いのに」

栞奈は優の背中を流してやった。
/248ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ