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疼く…
第8章 第6幕 私を捧げます
何度も何度も目が覚めた。疼く身体を持て余し、何度も この手を指を這わせたい衝動に襲われ もがき苦しんだ。

麻以は夢を見ていた

御主人様が麻以の瞼に口づけた…首筋から デコルテを 肩を撫で、腕の内側を舌先が這う。
手と手を絡め、御主人様の舌先は痛い位に硬く起ちあがった両の乳首をなぞる…唇で挟み 軽く吸い上げる…

クリトリスは熱く充血し、ねっとりとした淫ら汁は次から次へと溢れ出る…
『あぁぁ。。。』身体が震え 腰が激しく踊り狂う。


……………………………

シャー 。。。ジョボジョボ…潮噴きと共に失禁した………


……………………………

『おはよう、麻以』

外で小鳥がさえずり 部屋には、やわらかい光が射し込んでくる

まどろみながら 御主人様の気配を感じる

『お、おはようございます、御主人様…』

『素晴らしいビデオを鑑賞しながら、朝食にしよう(笑)』

背中が冷たい!お尻も脚も…。!!!!!お漏らし……

『あっハッハッハァ(大爆笑)』『やってしまったね、困ったお姫様だね(笑)』

返す言葉も、居場所もない…米粒まで小さくなりたい!


シャワーを済ませ、食卓についた。
首輪にチェーンのリードが嵌められた。テーブルの脚に括り付けられ 私の行動範囲は否応なく制限した。

『さあ、麻以の大好きなコーヒーをどうぞ(笑)』差し出した御主人様の手に私は届かない!

『麻以、椅子に座るのは諦めた方がいいみたいだね。椅子から下りて、テーブル沿いにこっちにおいで(笑)、あ、四つん這いでね!』

諦めた…。
腕が怠いよ、早くおいで!とおっしゃる御主人様の下に…四つん這いで…行った。

『これでは麻以が飲めないから、入れ物を替えてくれないか』
?誰に言ってるの??

ハイヤードライバーは顔色ひとつ変えず私を一瞥すると 『どうぞ』とコーヒーを置いた。
そう… ペット用の皿である。立派な皿でも人間用ではない。泣きたくなった。

『飲みなさい。フレンチトーストとサラダも残さずね。あ、わかってると思うけど、ペットは口と舌が箸でフォークでナイフでスプーン。いいね!返事は、クゥ〜ン、ね』

『クゥ〜ン…』
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