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疼く…
第9章 麻以の試練
『ご褒美もあげなくてはね!』

今朝見た淫らな私のビデオを 身を震わせて見た私の姿に 御主人様はことのほか喜んでくださり、それでご褒美をくださるという。

恥ずかしいことをしているのに それを感じ入って見られるという行為はMの目覚めであると 御主人様は理解されたらしい。私にはまだ実感がない…


ただ、現実にこの身が感じていることは 打たれたお尻が痛いということ。

御主人様はご褒美と手当てを兼ねて 私の身体に初めて愛撫によるエクスタシーをくださるとおっしゃった。

『私の寝室へ招いてあげよう』

キングサイズの大きなベッドに羽毛の布団、一生ここで眠りたい!

『さあ、ここに俯せに寝てごらん』

御主人様は腫れ上がりミミズ腫れになったお尻に薬を塗り込み、クールシートで冷やしてくださった。

首筋から足の指①本①本まで 優しく撫で、そこここに甘い口づけをする。

手を合わせ、指を絡ませ、耳元で囁く甘く切ない声…『麻以、素敵だよ。素晴らしい反応だ。そのうち、私が麻以を見つめるだけで身悶え狂うようになるだろう。楽しみだね。』耳たぶを口に含み キュッと歯をたてた。

全身が泡立つ震えに淫汁が溢れた。
仰向けは辛いかと思われたが、ベッドの上では痛みはかなり軽減した。

熱い口づけ…御主人様の舌が歯茎をなぞる

『口を開けて』言われるままに開ける。御主人様の唾液が麻以の口に流れ込む、ぞくぞくする!小さな小さな波が身体の奥にたっている。

喉から真っすぐ臍へ向かい、焦らすことなく御主人様の口は私のクリトリスを責めはじめた。膝の裏を掴みV字に開き、顔を埋めた。

『ふぅ…うぅん…ハッハッ!ヒーヒー!…』

『ぅあ〜ん…ご…しゅ…じんさ…まぁ…アッ!アッ!』

『出るぅ』『いやぁ!出ちゃうぅ』

プシュッ プシュッ!
潮を噴いたと思った。潮と共に絶頂!身体の隅々までブルブル震え痙攣した。髪の毛が総毛立つ感覚だった。意識が遠退いていった…
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