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疼く…
第9章 麻以の試練
『昼食の用意ができました』
ドアの向こうで声がした。(このドライバーさんも私の淫らな姿や泣き喚くさま、断末魔の叫び声全てを見て聞いていたのだろう…この恥ずかしさは辱め?あーなんてこと!それすら感じてしまう…)
もじもじした。

『あー、今行くよ』そう答えると、御主人様は私にリードを付けた。

『嬉しそうに食べておくれ(笑)』

ペットと化した麻以は四つん這いで御主人様の後に続いた。

リゾットとコンソメスープ。
美味しくいただいた。御主人様は足元でピチャピチャ食べる私を嬉しそうに眺めていた。
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